さようならNikon 1
ニコンのミラーレスカメラといえば、1型センサーを備えたレンズ交換式ミラーレス「Nikon 1」シリーズが知られていますが、発表会に登壇した牛田社長によれば、Nikon 1についてはすでに生産を終了しており、今後も新製品の開発計画はないそうで、今後はZシステムにリソースを集中して「フルサイズレンズ交換式カメラ市場のシェアナンバーワンを目指す」意向を示していました。
先日ついにニコンのフルサイズミラーレスが発表され、それは喜ばしい事なんだがひっそりとNikon 1の終焉が社長から告げられていた。
思えばJ1/V1が発表されたときに、こんな中途半端なサイズのもの出して何を考えてるのかとスルーしたのだが、その後に購入者達の連射性能・ハイスピード撮影に感嘆する声やFT1での超望遠撮影の情報を聞いてうっかりJ1を購入したのが運の尽きであった。
しかし1インチのサイズからくる絶対的な画質の物足りなさで本体の追加はJ5だけにとどまったが、30-110のサイズから想像出来ない高画質や
つけっぱなしで持ち歩いて常に50mm風のボケを味わえる18.5mm
そしてニコワン渾身の無駄豪華レンズ32mm
またFT1にて安物のDX用55-300が810mm相当の超望遠レンズに化ける事でずいぶんと楽しませて貰えたものだった……
…やっぱりJ5並の素子にファインダー内蔵V3とSnapbridgeを搭載したNikon 1最後の徒花を咲かせて貰えないでしょうかね?