日々の画像録

カメラとか写真とかの

Z 6を買ってしまった

Nikon Zの発表を見ていまいち中途半端な性能と値段の高さに首をかしげ、Nikon 1の開発中止に憤慨しとても買う気分ではなかったのだが……
実際の発売後の使用レビューと作例を見ているうちに、スペックだけではない魅力がだんだん分かってきた。

いままでフルサイズを持っていなかったのでいい加減D750あたりを買おうかと迷い続けて数年のタイミングではあった。
オールドレンズの母艦も欲しかったしね。
α7の中古も何回か考えたけど、いまいちデザインが気に入らないのと店頭デモを触るとグリップとレンズの間に指が挟まる感じとか触った感じもピンと来なかったので。

しかし、それにしても10万ちょいの物を買うかどうかずっと逡巡していた人間にいきなりこの値段の物を買わせた一番の理由はPayPayの20%還元にビックカメラの+3%クーポンがたまたま重なってしまったからであろう。


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しかもFTZ+24-70のフルセット


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やっぱり見た目はαやRより好みかな(*個人の感想です)


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これでFと1とZのニコン3マウントが揃ってしまった……

さようならNikon 1

japanese.engadget.com

ニコンのミラーレスカメラといえば、1型センサーを備えたレンズ交換式ミラーレス「Nikon 1」シリーズが知られていますが、発表会に登壇した牛田社長によれば、Nikon 1についてはすでに生産を終了しており、今後も新製品の開発計画はないそうで、今後はZシステムにリソースを集中して「フルサイズレンズ交換式カメラ市場のシェアナンバーワンを目指す」意向を示していました。 

 先日ついにニコンのフルサイズミラーレスが発表され、それは喜ばしい事なんだがひっそりとNikon 1の終焉が社長から告げられていた。

 

思えばJ1/V1が発表されたときに、こんな中途半端なサイズのもの出して何を考えてるのかとスルーしたのだが、その後に購入者達の連射性能・ハイスピード撮影に感嘆する声やFT1での超望遠撮影の情報を聞いてうっかりJ1を購入したのが運の尽きであった。

 

しかし1インチのサイズからくる絶対的な画質の物足りなさで本体の追加はJ5だけにとどまったが、30-110のサイズから想像出来ない高画質や 

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つけっぱなしで持ち歩いて常に50mm風のボケを味わえる18.5mm

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 そしてニコワン渾身の無駄豪華レンズ32mm

 licking his lips

 

またFT1にて安物のDX用55-300が810mm相当の超望遠レンズに化ける事でずいぶんと楽しませて貰えたものだった……

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…やっぱりJ5並の素子にファインダー内蔵V3とSnapbridgeを搭載したNikon 1最後の徒花を咲かせて貰えないでしょうかね?